大阪・平野の秋を彩る「かわなべ花火大会2024」伝統の神事と夜空の競演を追う
2024年9月14日、秋の風が吹き抜ける中、夜7時を過ぎると境内の熱気は最高潮に達しました。打上数の多さを誇る大規模花火大会とは異なり、距離の近さと演出の密度の高さが「かわなべ花火大会」最大の魅力です。
川面を染める迫力の仕掛け花火
この大会のハイライトの一つが、仕掛け花火です。暗闇の中に浮かび上がる光の文字や滝のように流れ落ちるナイアガラ風の火花が、見物客の目の前でまばゆい光を放ちます。煙の香りとパチパチとはじける音がダイレクトに五感を刺激します。
大和川の夜空に咲く打ち上げ花火
境内のすぐ南側を流れる大和川の堤防付近から放たれる打ち上げ花火。夜空高く打ち上がった大輪の大和絵巻は、暗い川面にもクッキリと反射します。空と水面が同時に黄金色や紅緑に染まる瞬間、集まった観客からは大きな歓声と拍手が湧き起こりました。