唐揚げ衣の究極決定版!小麦粉と片栗粉が起こす感動の黄金比率
料理の知恵が集まるプラットフォーム『クックパッド』や、動画共有サービス『YouTube』では、日々新しい調理テクニックが誕生し、トレンドを形作っている。特に高い関心を集めているのが「低温スタート揚げ」と「空気含ませ技」だ。
従来の「熱々に熱した油に肉を投入する」という常識を覆し、冷たい、あるいはぬるい油からじっくり加熱していく手法がYouTubeの料理系チャンネルで爆発的な再生数を記録。肉のタンパク質が急激に収縮するのを防ぎ、肉汁を閉じ込めたまま全体を均一に加熱できるため、初心者でも焦がさずにジューシーな唐揚げを作ることができる。
クックパッドの投稿で話題を呼んでいるのは、途中で網に上げて空気に触れさせる「空揚げ(くうあげ)」テクニックだ。揚げている途中で一度油から引き上げ、30秒ほど空気に触れさせることで衣内部の蒸気を逃がし、片栗粉のデンプン構造をより強固に硬化させる。このひと手間が、驚くほどのザクザク打感を生み出す。