ポリゴンショックで死亡者は出た?噂の真相と被害の全貌を徹底検証

ポリゴンショックで死亡者は出た?噂の真相と被害の全貌を徹底検証についての真相をお届けします。

事件名が「ポリゴンショック」と名付けられたことで、一般には「ポリゴンというポケモンが悪者」という印象が定着してしまいました。しかし、映像演出を冷静に検証したファンの間では、長年「ピカチュウ冤罪説」が語られています。

劇中で電脳世界に入り込んだ際、飛来したミサイルを破壊するために電撃技(10まんボルト)を放ったのはピカチュウでした。ピカチュウの電撃がミサイルに着弾して大爆発を起こし、その爆炎演出として赤青の高速点滅が用いられたのです。ポリゴン自身は、サトシたちを背中に乗せて必死に逃げていただけに過ぎませんでした。

しかし、ポケモンの絶対的な看板マスコットであるピカチュウをアニメから降板させるわけにはいきません。結果として、サブタイトルに名前が入っていたポリゴンが事件の象徴としてすべての責任を背負わされる形となりました。

この事件以降、ポリゴンおよびその進化系である「ポリゴン2」「ポリゴンZ」は、テレビアニメ本編の主要エピソードから事実上の出禁状態が続いています。劇場版の冒頭カットや背景に一瞬映り込むなどのごく一部の例外を除き、メインのストーリーに絡むことは四半世紀にわたりタブー視されてきました。

一方で、ゲーム本編(『ポケットモンスター』シリーズ)や『Pokémon GO』、ポケモンカードゲームにおいては、特別なペナルティを受けることなく登場し続けています。公式Webアニメ『放課後のブレス』や公式グッズ展開などでは活躍の場を取り戻しつつあり、ゲームファンからは今も高い人気と愛着を集めています。

鈴木 陽菜

鈴木 陽菜

テックライター兼ウェブディレクター

暮らしを豊かにする便利アイテムや時短アイデアを中心に、実用的な情報をお届けします。