メルカリでアルミ玉が高額取引される謎!ヒカキン発ブームと現在の相場
アルミ玉ブームの火付け役となったのは、SNS上のクラフト投稿と、それに目をつけたトップ動画クリエイターの影響力でした。もともとはTwitter(現X)に投稿された「アルミホイルを叩いて磨いたら鉄球になった」という一般ユーザーの投稿が発端ですが、これを決定づけたのが人気YouTuber・HIKAKIN(ヒカキン)氏による検証動画です。
市販のアルミホイルを何十メートルも巻き、金づちで叩いて成形し、耐水ペーパーや研磨剤で顔が映るまで磨き上げる——。その地道かつ劇的なビフォーアフター動画は瞬く間に数千万回再生を記録し、小中学生から大人まで巻き込む社会現象へと発展しました。
この爆発的な流行に伴い、フリマアプリのメルカリには自作のアルミ玉を出品するユーザーが殺到。当初は「誰が買うのか」と冷ややかな目を向けられていたものの、実際に高値で購入される事例が相次ぎ、ネットニュースやワイドショーでも大きく取り上げられる「メルカリの謎商品」の代表格となりました。