佐世保ルネサンス銃乱射事件の真相|犯人の動機・生い立ちと現在の教訓
犯行現場から逃走した犯人の足取りは、警察の大規模な捜索網をかいくぐる形で緊迫した展開をたどりました。
犯行後、馬込は用意していた白いワゴン車で現場から逃走。警察は銃を持った凶悪犯が逃走中として、佐世保市内をはじめ全県下に緊急配備を敷き、市民には外出を控えるよう異例の警告が出されました。
翌12月15日午前5時40分頃、現場から約4キロメートル離れた同市内の「カトリック船越教会」の敷地内で、散弾銃を抱えて血を流し倒れている男が発見されました。男はすでに死亡しており、所持していた銃指紋などから馬込忠司本人と断定されました。自らの頭部を撃ち抜いての自決でした。自身が幼少期から通い、母親とともに祈りを捧げていた佐世保銃乱射事件の教会の敷地を、男は最期の場所に選んだのです。