橋本力の波乱万丈な生涯|大魔神からブルース・リーの宿敵まで

橋本力の波乱万丈な生涯|大魔神からブルース・リーの宿敵までにまつわる興味深い視点を分かりやすく発信ます。

橋本力は1933年10月20日、北海道夕張市(のちに函館市へ移住)に生まれました。函館太洋倶楽部を経て、1953年にパ・リーグの強豪・毎日オリオンズ(現:千葉ロッテマリーンズ)へ外野手として入団。180センチを超える堂々たる体躯と抜群の俊足・強肩を武器に、瞬く間に外野陣の一角を掴み取りました。

プロ野球選手としてのハイライトは1956年。俊足好打の外野手としてレギュラーに定着し、ファン投票でオールスターゲームへの選出を果たします。当時のパ・リーグを代表する若手スターとして将来を嘱望されていました。しかし、激しいプレーの代償として鎖骨骨折や重い肩の故障に見舞われ、惜しまれつつも1958年に現役引退を決断しました。

引退後、オリオンズの親会社であった大映(大映株式会社)の斡旋により、映画俳優としての第2の人生を歩み始めます。大映京都撮影所に入社した橋本は、鍛え抜かれたアスリートの肉体と精悍なマスク、卓越した身体能力を活かし、時代劇やアクション作品の殺陣・斬られ役として頭角を現していきました。

山下 哲也

山下 哲也

自動車・モビリティライター

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。