降水量2Mmはどれくらい?傘なしは無理?外出やレジャーへの影響を検証
気象庁における降水量とは、「降った雨がどこにも流れ去らずに地表にたまった場合の水の深さ」を指し、通常は1時間あたりのミリ数(mm/h)で表されます。つまり降水量2mmとは、1平方メートルの平面に1時間で2リットルの雨水が注ぎ込む計算になります。
数字だけを見ると微量に感じられるかもしれませんが、地上における実際の雨の強さ目安としては、空一面が厚い雲に覆われ、絶え間なくサーサーとしずくが落ちてくる状態です。アスファルトの路面は完全に黒く濡れそぼり、低くなったくぼみには数分で水たまりが形成され始めます。
気象庁の予報用語において、降水量1mm以上3mm未満は一般に「並の雨(本降り)」の初期段階に位置づけられます。肌に当たると冷たさをはっきりと自覚し、雨粒が視覚的にもはっきりと線を描いて降っているのが確認できる強さです。そのため、「少し急ぎ足で歩けば傘がなくてもやり過ごせる」というレベルを完全に超えている点に注意しなければなりません。