スナップえんどうの甘み際立つ!プロが明かす失敗しない茹で方のコツ
スナップエンドウの味覚を激変させる最大の鍵は、湯の食塩水濃度と茹で時間にある。プロが推奨する黄金比の塩分濃度は「2%」だ。水1リットルに対して塩20g(大さじ1強)を目安に投入する。この高めの塩分濃度が野菜の細胞膜を引き締め、内部の水分と甘みを閉じ込めると同時に、クロロフィル(葉緑素)の発色を鮮明にする。
茹で時間については、沸騰した湯に投入してから「90秒から2分」が鉄則だ。小さめの房なら90秒、大きめでも2分を超えてはならない。余熱でも火が通るため、やや固めに感じられる段階でザルにあげるのが、噛んだ瞬間にパリッと弾ける食感を生み出す秘密である。