白眞勲の現在は?政界引退後の活動や国籍問題の真相・最新動向を徹底解説
白眞勲氏のキャリアは、日本の政治家の中でも際立ってユニークです。1958年に東京都で生まれた同氏は、日本大学工学部建築工学科を卒業後、同大学院修士課程を修了。当初は理系・建築分野のバックグラウンドを持っていました。
その後、韓国の大手新聞社である『朝鮮日報』日本支社に入社し、取材記者としてキャリアをスタートさせます。長年にわたり日韓の政治・社会情勢を取材し、1994年には朝鮮日報日本支社長に就任。1990年代後半から2000年代初頭にかけては、テレビの討論番組に韓国情勢の解説者として多数出演し、お茶の間への知名度を一気に高めました。
その抜群の発信力に白羽の矢を立てたのが、当時の民主党でした。2004年の第20回参院選(比例区)に出馬して初当選を果たすと、2010年、2016年の選挙でも連続当選。野田内閣では内閣府副大臣を務めるなど、重職を歴任しました。外交防衛委員会での活動を中心に、領土問題、安全保障、拉致問題の解決に向けた追及など、外交・治安分野において18年間にわたる確固たる実績を残しています。