時間が経った汗染みの落とし方!黄ばみを劇的リセットする決定版
衣類の形状や素材特性に応じた個別の落とし方を把握しておくことは、お気に入りのアイテムを長持ちさせる上で欠かせません。
1. 白Tシャツの汗ジミ洗濯方法
夏の定番である白Tシャツは、生地全体に汗が回りやすいため、部分処理だけでなく「浸け置き洗い」の併用が基本です。45℃のお湯にオキシクリーンなどの粉末酸素系漂白剤をしっかり溶かし、裏返した状態で40分間浸けます。プリントTシャツの場合は、熱や漂白成分でプリント面が劣化しないよう、裏返しにした上でつけ置き時間を30分以内に留めるのがコツです。
2. セーターの汗染み・中性洗剤でのケア
セーターの汗染みを落とす際は、アルカリ性の漂白剤や重曹は絶対に使用してはいけません。羊毛やカシミヤなどの動物性繊維はアルカリ性に弱く、繊維そのものが溶けて毛羽立ちや縮みの原因となります。必ずエマールやアクロンなどの「おしゃれ着用中性洗剤」を使用し、30℃以下のぬるま湯で優しく押し洗いを行ってください。黄ばみが目立つ場合は、ウール対応と明記された「液体タイプ」の酸素系漂白剤を直接スポット塗布して素早くすすぎます。
3. 帽子の汗染み手洗い落とし方
夏場に汗を吸い込んだ帽子の汗染みは、型崩れとツバの芯材へのダメージを防ぐため手洗いに徹するのが鉄則です。洗面器にぬるま湯を張り、中性洗剤を溶かします。使い古した歯ブラシやスポンジに洗浄液をつけ、額が当たる「スベリ」部分の汗染みを優しくブラッシングします。その後、固く絞った濡れタオルで洗剤成分を何度も拭き取り、丸めたタオルを帽子の中に詰めて形を整え、風通しの良い日陰で平干し乾燥させます。