「まずい!もう一杯!」伝説Cm誕生秘話と八名信夫の現在を追う
なぜ当時のキューサイ青汁は、あれほどまでに強烈な苦味を持っていたのでしょうか。その理由は、主原料であるアブラナ科の野菜「ケール」の純度100%にこだわっていた点にあります。
現在流通している青汁の多くは、大麦若葉や明日葉(アシタバ)を主原料にし、甘味料や果汁を加えてジュース感覚で飲めるものが主流です。しかし、キューサイが頑なに守り続けたケールは「野菜の王様」とも呼ばれ、以下のような桁違いの栄養素を誇ります。
- ルテイン・β-カロテン:現代人のクリアな視界と若々しさをサポートする抗酸化成分
- カルシウム:牛乳に匹敵する豊富な含有量と高い吸収率
- 食物繊維:体内環境を整え、毎日のスッキリを促す不溶性・水溶性食物繊維
- メラトニン:質の高い休息リズムを支える天然ポリフェノール成分
ケール特有の苦味や独特の匂いは、抗酸化作用を持つイソチオシアネートなどの植物性有用成分が濃密に含まれている証拠でもあります。八名氏が顔をしかめたあの強烈な味こそが、一切の薄め物をしていない高純度な健康成分の塊であったことを裏付けています。