上皇后美智子さまの現在とご体調|仙洞御所での暮らしと歩みの真相
1934年(昭和9年)10月20日生まれの上皇后美智子さまは、2026年にめでたく卒寿を迎えられました。現在の主要な生活拠点である赤坂御用地内の仙洞御所(せんとうごしょ)では、四季折々の自然に囲まれながら、上皇陛下とともに規則正しく静穏な毎日を過ごされています。
世間の注目を集めたのは、2026年10月初旬にお住まいで転倒され、東京大学医学部附属病院で受けられた「右大腿骨上部骨折」の手術でした。当時90歳というご年齢での大手術に国内外から心配の声が上がりましたが、手術は無事に終了。宮内庁関係者の証言によると、退院後は専任の理学療法士とともに毎日欠かさず歩行訓練を重ねられ、車いすの使用頻度を減らしながら自力歩行の維持に努められています。
仙洞御所での日課は極めて規則的です。朝夕の赤坂御用地内のご散策をはじめ、上皇陛下とのご歓談、毎日の読書や新聞の目通し、長年親しまれているピアノの演奏など、心身の健康を保つための豊かな時間が流れています。時折、持病である心不全の指標(BNP値)の変動や、午後の微熱といったご体調の波が伝えられるものの、侍医団によるきめ細やかな健康管理体制のもと、穏やかな容態を維持されています。