アップルペイとクイックペイの違いは?レジでの言い方やお得度を徹底比較
Apple PayにはQUICPayのほかにも「iD」や「クレジットカードのタッチ決済(EMV Contactless)」を登録できます。これらがどう違うのか、比較して整理します。
iDはNTTドコモと三井住友カードが主導する電子マネー規格で、使い勝手や決済速度はQUICPayとほぼ同等です。登録したカード会社によって自動的にQUICPayかiDのどちらかが割り振られます(例:JCBや楽天カード、セゾンカードは主にQUICPay、三井住友カードやdカードは主にiD)。
一方、近年急速に普及している「Visaのタッチ決済」「Mastercardタッチ決済」などの国際ブランドのタッチ決済は、世界共通規格を採用しています。国内の個人店舗や自動販売機ではFeliCaを採用するQUICPayの方が対応端末数で優位に立つ場面があるものの、海外利用や一部の交通機関乗車ではタッチ決済が必須となります。
ポイント還元率に関しては、規格そのものよりも「どのクレジットカードを紐付けているか」で決まります。例えば、セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カードをApple PayのQUICPayで利用すると2%相当の高還元を受けられるなど、特定の組み合わせで大幅に還元率が跳ね上がる施策が用意されています。