トマトの食べ過ぎで下痢や結石?知っておくべきリスクと1日の適量目安

トマトの食べ過ぎで下痢や結石?知っておくべきリスクと1日の適量目安の疑問点について、専門知識を詳しくお届けします。

「トマトだけを食べていれば痩せる」といった極端な置き換えダイエットは、筋肉量の減少や基礎代謝の低下を招き、リバウンドの危険性を高めます。トマトは100gあたり約20kcalと低カロリーですが、体を冷やして代謝を落としてしまっては本末転倒です。

トマトの栄養を無駄なく吸収し、ダイエットや美肌作りに役立てるためには、調理法と食べる時間帯が重要になります。

リコピンは油に溶けやすい脂溶性の性質を持つため、オリーブオイルなどの良質な脂質と一緒に加熱調理して食べるのがベストです。加熱によってトマトの細胞壁が壊れ、油と一緒に摂ることで、リコピンの体内吸収率は生のままと比べて約3〜4倍に跳ね上がります。また、加熱することで体を冷やす作用を和らげる効果も期待できます。

食べるタイミングとしては、朝が最も効果的です。近年の時間栄養学の研究では、朝食時にトマトやリコピンを摂取した際が最も吸収効率が高いことが分かっています。夜遅くに冷たい生トマトを大量に食べると、就寝中に胃腸を冷やして睡眠の質を下げたり、翌朝のむくみの原因になったりするため、夜間に摂る場合はスープや煮込み料理などの温かいメニューで取り入れましょう。

斉藤 蓮

斉藤 蓮

デジタルマーケティングコンサルタント

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。