中学校の水泳授業が激変!廃止急増の裏側と民間委託・水着のリアル

中学校の水泳授業が激変!廃止急増の裏側と民間委託・水着のリアルの見逃せないポイントを徹底的にカバーしました。

Q1:中学校の水泳授業は絶対に受けなければならない必修ですか?
A1:学習指導要領上、水泳は完全必修ではありません。体育の領域内で武道やダンス等との選択履修が認められているため、学校や地域によっては水泳授業そのものを開講しないケースもあります。また、体調不良や皮膚疾患など合理的な理由がある場合は、見学やレポート提出による代替措置が正式に認められています。

Q2:生理や体調不良で見学した場合、高校入試の内申点に悪影響は出ますか?
A2:正当な理由による見学であれば、それだけで内申点が下がることはありません。授業の観察記録や振り返りシート、課題レポートの提出によって「主体的に学習に取り組む態度」として代替評価されます。ただし、無断欠席や事前の連絡を怠ると評価対象から外れる可能性があるため、保護者からの連絡帳や所定の見学届を必ず提出しましょう。

Q3:民間スイミングスクールへの委託で保護者の追加費用負担は発生しますか?
A3:原則として追加の月謝負担はありません。民間委託に伴う施設使用料やインストラクター指導料、専用送迎バスの運行費は、老朽化プールの維持改修費を削減できた自治体の公費(教育予算)から賄われます。水着やキャップ、ゴーグルなどの個人装備品のみ家庭での負担となります。

Q4:泳げない生徒に対する指導や補講はどうなっていますか?
A4:昔のような「25メートル泳ぎ切るまで居残り」といった指導は行われません。現在の学校水泳の主眼は、水難事故時に命を守る「浮いて待つ(着衣泳・背浮き)」スキルの習得です。民間委託先でも泳力ごとのクラス分けが行われ、水が苦手な生徒には呼吸法や水慣れから段階的に無理のない指導が徹底されています。

山下 哲也

山下 哲也

自動車・モビリティライター

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。