吉沢亮の美しさはなぜ色褪せない?最新作の現場で迫る造形美と真価

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かつて女性ファッション誌の企画『ViVi国宝級イケメンランキング』で首位を連覇し、殿堂入りを果たした事実は、彼のキャリアにおけるほんの序章に過ぎなかった。世間が貼ったわかりやすいラベルに甘んじることなく、彼はすぐさま自らの肉体を過酷な現場へと投じていく。

その執念が実を結んだのが、映画『キングダム』での二役だ。気高き若き王・嬴政と、泥まみれで散った漂。王の威厳と平民の泥臭さを演じ分け、日本アカデミー賞最優秀助演男優賞を受賞したとき、誰もが彼を「顔だけのアイドル俳優」とは呼べなくなった。美しさを武器にしながら、その美しさを自ら破壊するような熱演。この二面性こそが、彼の評価を決定づけた転換点だった。

山本 拓海

山本 拓海

ヘルス&ウェルネスアドバイザー

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。