昭和を魅了したコロコロ人形の再熱!大高輝美の世界と復刻の全貌

昭和を魅了したコロコロ人形の再熱!大高輝美の世界と復刻の全貌の要点を分かりやすくまとめてご紹介します。

1970年代初頭、手芸作家の大高輝美氏が生み出した「テルミのコロコロ人形」は、日本の昭和レトロ手芸の原点とも呼べる存在だ。当時、老舗出版社であった雄鶏社(おんどりしゃ)から刊行された手芸本は、発売されるやいなやミリオンセラーを記録。それまでの堅苦しい洋裁や本格刺繍とは一線を画す、切りっぱなしのフェルトを縫い合わせ綿を詰めるだけのシンプルなフェルトマスコットは、子どもたちでも簡単に作れる革新的なアイデアだった。

丸い頭に小さな胴体、ちょこんとついた手足。その愛らしいシルエットは、当時の少女たちの心を一瞬で掴んだ。通学カバンにぶら下げたり、友達同士でプレゼントし合ったりと、コロコロ人形は当時のフレンドシップの象徴でもあったのだ。

吉田 誠

吉田 誠

インテリア&ライフスタイルコーディネーター

最新のテクノロジーと生活デザインの融合をテーマに、国内外の最新トピックを発信しています。