スマホ夜景撮影の裏技!白飛びを防ぎ一眼レフ級に撮るプロのコツ
スマホで夜の美しさを完璧に捉えるうえで、ソフトウェアによる補助機能の理解は欠かせない。各メーカーがしのぎを削るナイトモードは、手ブレ補正と連動しながら数秒間にわたり複数枚の異なる露出写真を連続撮影し、AIがノイズを取り除きつつ一瞬で合成する仕組みだ。手持ちでの撮影時、この機能をオンにするだけで肉眼を超える明瞭さが得られる。
とりわけGoogleが磨き上げてきたNight Sight(夜景モード)に代表される計算写真学(コンピューテーショナル・フォトグラフィー)は、星空や極端に暗い環境下でも色再現性を落とさずに描写する。ただし、完全なオートに頼り切るのではなく、被写体が微動だにしない建築物なのか、動きのある人物を含むのかによって露出時間を手動で調整するのがコツだ。動きがある場合はあえて設定秒数を短くすることで、被写体ブレを防ぐスマートな判断が求められる。