加熱した牡蠣鍋でもあたる?食中毒の真相と安全な加熱時間を徹底解説

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ノロウイルスは感染力が非常に強く、わずか数十個のウイルス粒子が口に入るだけで容易に感染します。患者の嘔吐物や便には数百万〜数億個のウイルスが含まれているため、同居家族への二次感染防止策を徹底しなければなりません。

注意すべきは、ノロウイルスには一般的なアルコール消毒液やエタノールがほとんど効かないという点です。消毒には必ず「次亜塩素酸ナトリウム(家庭用塩素系漂白剤を希釈したもの)」を使用します。

汚染場所に応じた消毒液の濃度基準は次の通りです。

・嘔吐物や便が直接付着した床・衣類:0.1%濃度(水1リットルに塩素系漂白剤約20ml)で浸漬・拭き取り消毒
・ドアノブ、トイレの便座、手すりなどの共有部分:0.02%濃度(水1リットルに塩素系漂白剤約4ml)で拭き掃除後に水拭き

吐しゃ物を処理する際は、マスクと使い捨てビニール手袋を必ず着用し、ペーパータオルで外側から内側へ静かに拭き取ります。処理後はビニール袋に密閉して廃棄し、石けんと流水で30秒以上の手洗いを徹底してください。

橋本 菜々子

橋本 菜々子

トレンドリサーチャー

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。