プラス株式会社の年収と評判は?非上場の真相とアスクルの関係
売上高数千億円規模の企業であれば株式公開(IPO)を目指すのが一般的ですが、同社があえて非上場を維持し続ける理由には明確な経営哲学が存在します。
最大の理由は、「短期的な株主利益の追求から距離を置き、10年・20年先を見据えた投資を断行するため」です。上場企業は四半期ごとの業績開示や株主還元に追われがちですが、非上場であれば独自性の高い文具の研究開発や、実験的なオフィス空間ビジネス、積極的なM&Aを中長期的な視野で実行できます。
さらに、創業以来培ってきた強固な自己資本と安定したキャッシュフロー基盤があるため、外部市場から大規模な資金調達を行う必要性が薄い点も、独立した経営権を維持し続ける大きな要因です。