上弦の弐・童磨の異常な強さと最期|サイコパスの深淵と因縁の真相

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ネット上のコミュニティやSNSでは、時折「童磨は猗窩座よりも武術の練度が低く、精神的にも油断だらけだから、真剣勝負なら猗窩座や他の上弦のほうが強いのではないか」という議論が交わされることがあります。しかし、これは明確な誤解です。

鬼の強さの序列を決める「血戦」において、童磨は確実に猗窩座に勝利してその序列を奪取しています。猗窩座が何百年もひたすら武道を突き詰めていたのに対し、童磨は女性を積極的に摂取することで爆発的な細胞強化を成し遂げました。女性は体内に胎児を育てるための豊富なタンパク質や栄養素を蓄えており、鬼にとって極めて効率の良い強化リソースとなります。童磨の行為は快楽追求ではなく、極めて合理的かつ冷酷な「効率重視の肉体改造」だったのです。

もう一つの決定的な誤解は、「童磨はカナヲと伊之助の実力で倒された」という見方です。実際の上弦の弐の倒し方は、戦闘による力押しなどではありませんでした。勝敗を分けたのは、胡蝶しのぶ自身の体重(37kg)に匹敵する、致死量700倍の濃厚な藤の花の毒です。しのぶは自らが童磨に喰われることを1年以上前から予見し、自らの肉体・内臓・血液の隅々に至るまで毒を巡らせていました。

童磨がしのぶを完全に吸収した直後、細胞レベルでの超猛毒が炸裂。全身がドロドロに融解し、頸の骨が脆くなった一瞬の隙を突いて、カナヲと伊之助が渾身の連携で刃を通したのです。もししのぶの命を懸けた毒のトラップがなければ、柱が3人集結しようとも、結晶ノ御子を量産された時点で全滅していたことは論を俟ちません。

小林 直樹

小林 直樹

トレンドリサーチャー

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