突然の道路陥没に転落…運転手の安否は?ドラレコが捉えた事故の真相
Q1:道路陥没に巻き込まれた場合、自賠責保険や任意保険の扱いはどうなりますか?
A1:自身の自動車保険(車両保険や人身傷害保険)を使用することで、当面の治療費や修理代を迅速に受け取ることが可能です。その後、保険会社が道路管理者(国や自治体)に対して支払った保険金の求償請求を行う形が一般的です。なお、相手が無保険車ではなく公的機関の管理瑕疵である場合、過失ゼロであれば自身の等級据え置き特約などが適用されるケースもあります。
Q2:道路管理者が「予算不足で調査が追いつかなかった」と主張した場合、賠償責任は免除されますか?
A2:免除されません。最高裁判所の判例(高知落石事件など)において、道路管理の瑕疵判断に「予算の不足」は免責事由にならないと明確に示されています。安全性を欠いた状態の道路を公衆の通行に供していた事実があれば、管理者は無過失に近い厳格な責任を負います。
Q3:道路の異常や陥没の危険を感じた場合、どこへ連絡すれば良いですか?
A3:全国共通の道路緊急ダイヤル「#9910」(通話料無料・24時間受付)へ通報してください。幹線道路・高速道路・市町村道を問わず、管轄の道路管理者へ自動的に取り次がれ、迅速な安全確認と緊急補修の手配が行われます。