五木ひろしの性格は怖い?優しい?後輩が明かす素顔と評判の真相

五木ひろしの性格は怖い?優しい?後輩が明かす素顔と評判の真相とは一体何なのか? 背景や要点を簡潔に解説します。

五木ひろしの真の人間性を証明する最も有名なエピソードが、ものまねタレント・コロッケに対する「神対応」です。

昭和から平成にかけて、コロッケは五木ひろしの顔真似を「あごを極端にしゃくらせる」という強烈なデフォルメで披露し、爆発的な笑いを取りました。大御所歌手であれば激怒して共演NGを出してもおかしくない状況の中、五木ひろしは怒るどころか番組で共演し、「僕の歌を広めてくれてありがとう」と公認しました。さらに驚くべきことに、自身が実際にコンサートで着用していた高価な本物のステージ衣装をコロッケにプレゼントしたのです。この度量の広さは、芸能界の語り草となっています。

また、演歌界の後輩歌手たちに対する態度にも、その温かい人柄が色濃く反映されています。坂本冬美、氷川きよし、三山ひろし、福田こうへいといった後輩たちは、テレビ特番やインタビューの場で異口同音に五木への深い感謝を語っています。

「緊張して挨拶に行った際、笑顔で『君のあの新曲、すごくいいね。特にサビのブレスの使い方が素晴らしい』と、細部まで聴き込んだ上で具体的に褒めてくれた」「地方公演の打ち上げで、若手全員に自ら声をかけて労ってくれた」など、大御所特有の威圧感を感じさせない細やかな気配りが数多く報告されています。礼儀作法を欠いた場合には毅然と指導する厳しさは持っていますが、それは「後輩を一人前のプロとして育て上げたい」という親心に他なりません。

木村 陽翔

木村 陽翔

テックライター兼ウェブディレクター

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。