生理が1ヶ月に2回来るのはなぜ?頻発月経と不正出血の危険なサイン
ネット上のコミュニティやSNS上には、「月に2回も生理が来てナプキン代がかさむ」「体がずっと重だるくて仕事に集中できない」という切実な悲鳴が連日投稿されています。知恵袋などの相談履歴を分析すると、多くの女性が「病院に行くべきなのは分かっているが、内診台が怖い」「忙しくて半休すら取れない」という理由で、受診を先延ばしにしている実態が浮き彫りになります。
ある30代前半の会社員女性は、自身の体験記で次のように心情を綴っています。
「『最近残業続きだったから、ホルモンが乱れただけ』と自分に言い聞かせて3ヶ月放置しました。でも、月に2回来る出血の合間に貧血で駅の階段で倒れ、運ばれた病院で判明したのは5センチ大の子宮筋腫でした。もっと早く受診していれば、薬物療法でコントロールできたのに、手術を選択せざるを得なくなりました」
厚生労働省の統計調査によれば、日本の20代〜40代女性における子宮頸がん検診の受診率は依然として40%台前半に留まり、欧米諸国の70〜80%と比較して著しく低い水準です。不正出血を「単なる生理周期の乱れ」と思い込み、病巣の発見が手遅れになるケースは決してフィクションではありません。出血という身体の直接的な警告シグナルを軽視した代償は、あまりにも大きいのです。