スカルノ大統領の妻は何人?デヴィ夫人と歴代妻の真実と子供の現在

スカルノ大統領の妻は何人?デヴィ夫人と歴代妻の真実と子供の現在とは一体何なのか? 主要なファクトを簡潔に解説します。

スカルノ大統領の生涯において、公式記録や信頼性の高い歴史資料で確認されている妻は合計9人です。イスラム法が認める「同時に4人までの妻」という規定のもと、離婚と再婚を重ねながら宮廷内に複数の夫人を迎え入れました。

独立運動の闘士として投獄や流刑を繰り返していた青年期から、国家元首として権力の絶頂を極めた壮年期に至るまで、スカルノ氏の傍らには常に強い個性と魅力を持つ女性たちの存在がありました。

歴代の妻たちを時系列で整理すると、以下の通りです。

【スカルノ大統領 歴代妻一覧】
1. シティ・オエタリ(1921年結婚/1923年離婚):恩師の娘であり、政治運動の初期に結ばれた形式的な結婚。
2. インギット・ガルナシ(1923年結婚/1942年離婚):13歳年上の姉女房で、投獄・流刑時代の下積み生活を経済的・精神的に支え抜いた恩人。
3. ファトマワティ(1943年結婚/1956年別居、1980年没):初代ファーストレディ。インドネシア国旗を縫い上げた「建国の母」。
4. ハルティニ(1953年結婚/2002年没):ボゴール宮殿で実質的な家庭内を取り仕切り、晩年まで忠誠を尽くした第2夫人。
5. サキコ(金瀬咲子)(1958年結婚/1959年自死):デヴィ夫人の前に嫁いだとされる日本人女性。
6. ラトナ・サリ・デヴィ(根本七保子)(1959年交際開始、1962年正式結婚):国際的な社交界で名を馳せた第3夫人。
7. ハリヤティ(1963年結婚/1966年離婚):大統領府の事務官・舞踊家出身の第4夫人。
8. ユリケ・サンガー(1964年結婚/1968年離婚):高校生パレード隊員から見初められた若き夫人。
9. ヘルディ・ジャファル(1966年結婚/1969年離婚):大統領失脚の混乱期に結ばれた最後の妻。

山下 哲也

山下 哲也

自動車・モビリティライター

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。