流産後すぐの妊娠は危険?生理見送りの真相と無事出産できた人の共通点
Q1:流産後、最初の生理はいつ頃きますか?いつもと出血量は違いますか?
A1:通常は流産や手術の日から数えて4〜6週間(およそ1ヶ月〜1ヶ月半)で最初の生理が訪れます。初回の生理は、剥離した内膜の状態やホルモンバランスの影響により、普段より経血量が極端に多かったり、逆にレバー状の塊が混じったり少量の茶色い出血で終わるなど乱れが生じやすいですが、2回目以降に徐々に整うのが一般的です。2ヶ月を過ぎても生理がこない場合は主治医に相談してください。
Q2:化学流産の後、出血が止まったらすぐに性交渉を持っても大丈夫ですか?
A2:化学流産の場合、子宮口の拡張処置などを行っていないため感染リスクは通常時とほぼ変わりません。完全に出血が止まり、腹痛などが消失していれば性交渉を再開して問題ありません。ただし、膣内環境の安定と感染予防のため、出血中や茶色のおりものが続いている間の性交渉は避けてください。
Q3:流産後すぐに妊娠した場合、また流産を繰り返す確率は上がりますか?
A3:流産後すぐに再妊娠したからといって、流産率が跳ね上がることは医学的に否定されています。偶発的な染色体異常による初期流産であれば、次回の妊娠継続率は80%を超えます。ただし、子宮筋腫や内膜ポリープ、母体の血液凝固異常などの器質的・免疫的要因が隠れている場合は反復するリスクがあるため、2回連続で流産となった場合は不育症の専門スクリーニングを受けることが推奨されます。