「々」の正式な読み方は?単体の呼び名とスマホ入力の裏ワザ解説
「読み方がないなら、単体で呼びたいときはどう呼べばいいのか?」という疑問が湧くだろう。通称として最も広く使われているのは、字形を分解した「ノマ」だ。校正や出版の現場では「同の字点(どうのじてん)」あるいは「繰返し符号」と呼ばれる。
そして、最も実用的なのがデバイスでの単体入力方法だ。「佐々木」を打ってから消す作業は完全に過去のものと言っていい。
PCのキーボードでは、「おなじ」「どう」「くりかえし」「のま」と打ち込んで変換キーを押せば、一発で「々」の単体が出力される。さらにGoogle 日本語入力をはじめとする現代のIMEでは、辞書学習が進んでおり「おなじ」からの変換精度が極めて高い。
スマートフォン操作にも劇的な裏ワザがある。Apple iOSの標準キーボードでは、テンキーの数字「8」を上フリックすることで即座に「々」を入力できる機能が備わっている。「記号を探してフリックする」という認知負荷を劇的に減らすテクニックとして、ビジネスパーソンならぜひ覚えておきたい。