部屋に落ちている猫の爪は脱皮?危険な怪我との見分け方と正しい対処法

部屋に落ちている猫の爪は脱皮?危険な怪我との見分け方と正しい対処法について押さえておきたい 事実を分かりやすく解説いたします。

猫も7〜10歳を超えてシニア期に入ると、関節の痛みや筋力の衰えから、自力で爪とぎをする回数が目に見えて減少します。これに伴い、若い頃のように定期的な脱皮が行われなくなります。

古い角質層が剥がれ落ちずに何層も蓄積すると、爪全体が丸太のように分厚く硬質化し、そのまま弧を描いて肉球に向かって伸びる「巻き爪」を引き起こします。放置された爪は最終的に肉球の奥深くまで突き刺さり、強い痛みと激しい化膿性炎症を引き起こすことになります。

高齢猫が歩きにくそうにしていたり、フローリングを歩く際に「カチャカチャ」と爪が当たる乾いた音が鳴り響いたりしている場合は、巻き爪が進行している危険信号です。シニア猫に対しては、脱皮に頼るのではなく、飼い主側が定期的に状態を確認し、適切な長さに整えるケアが不可欠となります。

加藤 愛美

加藤 愛美

エンタメ専門ジャーナリスト

マーケティングと消費者心理のトレンドを分析し、現代のヒット商品の背景を読み解きます。