鄭爽(ジェン・シュアン)の現在と追放の真相|代理出産・脱税騒動の全貌
鄭爽の名を一躍アジア全土に知らしめたのは、2016年の大ヒットドラマ『シンデレラはオンライン中!』(原題:微微一笑很傾城)でした。俳優ヤン・ヤン(楊洋)との息の合った演技と爽やかなラブストーリーは日本でも熱狂的な支持を集め、彼女はトップスターの地位を確固たるものにしました。
しかし一連のスキャンダル以降、中国国内の主要動画配信サービス(Tencent Video、iQiyi、Youkuなど)から彼女の主演作が一斉に削除され、配信が継続している作品でもキャスト一覧から名前が抹消される事態となりました。主演予定だった未公開ドラマはお蔵入りとなり、莫大な制作費が水泡に帰すこととなったのです。
これにより、ドラマ制作会社やCM契約を結んでいたスポンサー企業から巨額の損害賠償請求訴訟が相次いで起こされました。中国の裁判所からは数千万元単位の賠償金支払い命令が複数下されており、未払いに伴い法的な「失信被執行人(債務不履行ブラックリスト)」に登録されるなど、経済的にも極めて過酷な現実に直面しています。