竹内力の現在と激動半生|コワモテ俳優の素顔と驚きの経歴
竹内力の名を日本全国に決定づけたのが、1992年にスタートした映画・Vシネマシリーズ『難波金融伝 ミナミの帝王』です。彼が演じた主人公・萬田銀次郎は、「ミナミの金貸し、萬田銀次郎や!」の決め台詞とともに、大阪ミナミを舞台に悪徳業者を容赦なく追い詰める伝説の金貸しとして社会現象を巻き起こしました。同シリーズは60作以上が制作され、日本のオリジナルビデオ史上最大のヒット作となりました。
さらに、哀川翔とともに「Vシネマの二大巨頭」と称され、『仁義』シリーズ(神林仁役)や、三池崇史監督が手掛けた過激なバイオレンス映画『DEAD OR ALIVE 犯罪者』、『岸和田少年愚連隊 カオルちゃん最強伝説』など、数々の映画代表作で狂気と迫力に満ちたヤクザ役・喧嘩最強の男を怪演。その圧倒的な顔面力と身体能力は、海外の映画祭やクエンティン・タランティーノ監督をはじめとする世界のフィルムメーカーからも絶賛を受けました。
また、映画『クローズZERO』や『闇金ウシジマくん』などで知られる実力派俳優・やべきょうすけとの関係も有名です。Vシネマ黎明期から過酷な撮影現場を共に駆け抜けてきた二人は、単なる共演者を超えた強固な師弟愛と盟友関係で結ばれており、やべきょうすけは公の場でも「力さんからは男としての生き方、役者としての覚悟をすべて学んだ」と深い敬意を語り続けています。