三保の松原で出会う富士山の絶景!混雑回避の裏技と秘められた伝説
2013年、ユネスコの世界文化遺産として「富士山―信仰の対象と芸術の源泉」が登録された際、山頂から40キロメートル以上も離れたこの松原が構成資産として認められたことは大きな話題を呼んだ。山そのものだけでなく、山を望む文化的な景観そのものが価値を持つと世界的に証明された瞬間であった。
江戸時代の天才浮世絵師・歌川広重をはじめとする多くの作家たちが、この地から仰ぐ富士の美しさにインスピレーションを受け、名作を世に送り出した。彼らが描いた浮世絵の構図と現在の海岸線を照らし合わせながら歩くひとときは、時空を超えた歴史のロマンを感じさせてくれる。