自動車修理工場Vsディーラー!費用が倍違う理由と損しない選び方
修理費用をさらに圧縮する手段として、ネット通販やオークション等で自ら調達した社外パーツや中古部品を修理工場に持ち込む「持ち込み修理」が注目されています。しかし、工場によって受け入れ姿勢や条件は大きく分かれます。
優良な独立系工場の多くは持ち込みパーツ(中古ドア、社外バンパー、リビルトオルタネーター等)の取り付けに対応していますが、一般的に工賃が通常設定の1.2倍〜1.5倍割増しになるケースが通例です。これは、持ち込まれた部品の適合性確認や、初期不良・装着後の動作不良発生時に作業責任の所在が曖昧になるリスクを工場側がヘッジするためです。部品を購入する前に、車台番号と型式指定番号を伝えて工場側に適合可否を事前相談するのが鉄則です。
また、修理期間中の移動手段となる代車の無料貸出条件も事前の取り決めが不可欠です。小規模なキズ修理(1〜3日)では工場所有の軽自動車やコンパクトカーが無料で提供されるケースが多いものの、ガソリン代の満タン返しや免責補償料(1日数百円〜千円程度)が必要になる場合があります。大事故による長期修理(2週間〜1ヶ月以上)の場合は、自身の任意保険に付帯する「レンタカー費用特約」が利用可能かどうかを保険会社に確認しておくことで、グレードの高い代車を自己負担なしで確保できます。