プロが教える顔の書き方入門!輪郭と黄金比で劇的上達する全手順
性別や年齢によるキャラクターの描き分けは、単に髪型やまつ毛を変えるだけでは成立しません。骨格と脂肪の付き方の差異を理解することが、説得力あるキャラクター造形の土台となります。
男女の顔 描き分け 違い:直線と曲線のコントロール
男性の顔は骨骨しさと直線的なラインが特徴です。眉骨やエラ(下顎角)、顎先を角張らせ、鼻筋を直線的に太めに描くことで男性らしさが際立ちます。パーツ配置はやや離し気味にし、縦の比率を長めに取ると大人びた印象を与えます。
対して女性の顔は、皮下脂肪の柔らかさを表現するために曲線で構成します。輪郭は丸みを帯びた卵形にし、顎先を小さく整えます。目をやや大きめに配置し、鼻や口の描写をミニマルに抑えることで、可憐で柔らかい質感を演出できます。
やってはいけない!3大NGパターン
- アタリ線を無視して清書する:せっかく引いたアタリをガイドとして使わず、感覚でペン入れしてしまう。
- 頭頂部のボリューム不足:髪の毛の厚みを計算に入れず、頭蓋骨のラインに直接髪を描き込んで頭が小さくなる。
- 左右反転チェックを怠る:デジタル環境で一度も左右反転をせずに描き進め、完成後に致命的な歪みに気づく。