苦味が消えて極上の甘みに!氷出し茶の科学と失敗しない淹れ方完全版

苦味が消えて極上の甘みに!氷出し茶の科学と失敗しない淹れ方完全版を徹底追究! 知っておきたい トピックの裏側を凝縮して配信します。

氷出し茶を淹れる際に多くの人が悩むのが「いつ注げばいいのか」という抽出時間の見極めです。基本的には氷が室温で溶け切るまで待つのが正解ですが、環境によって所要時間は変動します。

一般的な室温(20〜25度前後)に置いた場合、およそ40分から1時間程度で氷の8割〜9割が溶け、注ぎ頃を迎えます。気温が高い真夏であれば30分程度で急速に溶け出します。急ぎたい場合は、急須の周りに少し室温の風を当てるなどして溶け出しを促しても問題ありません。

夜寝る前にセットして翌朝楽しみたい場合は、急須ごと冷蔵庫に入れておくのがスマートです。冷蔵庫内は温度が低いため、6〜8時間ほどかけてじわじわと溶け、朝目覚めた瞬間に完璧な冷茶が仕上がっています。

最後の一滴(ベストドロップ)には最も濃厚な旨味が詰まっています。注ぐ際は急須をしっかり傾け、最後の一滴まで絞り切るようにグラスへ注ぎ分けるのが美味しく仕上げる極意です。

高橋 健太

高橋 健太

ライフスタイル編集者

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。