U-17W杯カタール毎年開催へ!日本代表の進撃と放映権の裏側
この世界的な荒波のなかで、確固たる存在感を示しているのがU-17サッカー日本代表だ。チームを指揮するのは、現役時代に巧みなゲームメイクでファンを魅了し、指導者としても緻密な戦術眼を誇る廣山望監督である。
廣山監督が掲げるスタイルは、単なる「パスサッカー」ではない。ボールを保持しながらも、相手の隙を見逃さず一気に縦へ仕掛ける「アグレッシブな判断力」だ。強豪国相手にも引き下がらず、前線から連動したハイプレスでハントし、素早いトランジションでゴールを奪う。その戦術精度は、世界のスカウトからも高く評価されている。
日本サッカー協会(JFA)が長年培ってきた育成システム「JFAアカデミー」やJリーグの下部組織から、今年も怪物級の逸材が頭角を現している。爆発的なスピードを持つサイドアタッカーや、海外クラブのスカウトが早くもマークする万能型ミッドフィルダー、180cmを超える長身でありながら足元の技術に長けたゴールキーパーまで、層の厚さは過去最高レベルだ。