桂歌丸の若い頃が超絶イケメン!フサフサ髪と壮絶下積みの真実
歌丸の波乱に満ちた若手時代を語る上で欠かせないのが、4歳年上の愛妻・冨士子夫人の存在です。二人が結婚したのは、歌丸が落語界を離れて極貧生活に喘いでいた21歳の頃でした。
当時の住まいは横浜の風呂なし四畳半アパート。毎日の米を買うのにも苦労し、質屋に通いながら糊口をしのぐ日々でした。冨士子夫人は内職を掛け持ちして家計を一手に支え、夫が高座へ復帰できるよう文句ひとつ言わずに尽くし続けました。
後に『笑点』の大喜利で定番となった「恐妻・冨士子ネタ」は、視聴者に強烈な笑いを届ける鉄板ギャグとして親しまれましたが、実際の二人は深い敬愛と信頼で結ばれていました。歌丸は自著や特別番組のインタビューにおいて、幾度となく「女房がいなければ今日の自分は絶対に存在しなかった」と語り、若き日の苦境を共に耐え抜いた妻への感謝を終生忘れませんでした。