火災報知器の電池交換は自分で可能?警告音の止め方と本体交換の理由
火災報知器の電源には、市販のアルカリ乾電池やマンガン乾電池(単3・単4形など)は使用できません。10年間の長期稼働を前提とした「専用リチウム電池(3V仕様)」が組み込まれています。
電池交換を自分で行う場合、まずは現在使用している警報器のメーカー・型番を確認し、適合する専用電池を手配します。代表的なものとして、パナソニック製の「SH384552520(CR-2/3AZ)」やホーチキ、ニッタンの専用コネクタ付きバッテリーパックが流通しています。これらはホームセンターの防災用品コーナーや大手家電量販店、ネット通販で約1,500円〜2,500円程度で購入可能です。
作業手順は以下の4ステップで完了します。
- 本体の取り外し:本体を両手で持ち、反時計回りに回して取付ベースから取り外します。高所作業となるため、安定した踏み台を使用し、転倒に十分注意してください。
- コネクタの取り外し:本体裏面にある電池カバーを開け、基板に接続されているバッテリーコネクタのツメを軽く押しながらまっすぐ引き抜きます。無理にコードを引っ張ると端子が破損するため注意が必要です。
- 新しい電池の装着:新しい専用リチウム電池をセットし、コネクタを端子の奥まで確実に差し込みます。「カチッ」と音がするまで確実に押し込みます。
- 動作確認と復旧:「テストボタン」を押す、あるいは引き紐を引いて、「正常です」「火災警報器が作動しました」などの正常アナウンスが流れるか確認します。確認後、本体を取付ベースに合わせて時計回りにカチッと固定します。