元W杯主審・西村雄一の現在と引退真相!14年開幕戦Pk騒動の裏側
2014年大会の騒動の一方で、西村氏の国際的な評価を決定づけたのは2010年南アフリカW杯での圧倒的なパフォーマンスでした。同大会で西村氏はグループリーグから順調に実績を重ね、準々決勝のビッグカード「オランダ対ブラジル」の主審に指名されます。
試合が白熱する中、後半28分にブラジル代表のMFフェリペ・メロが倒れた相手選手を踏みつける暴挙に出た際、西村氏は間髪入れずにレッドカードを提示。試合が荒れかねない緊迫した局面を、毅然とした態度と冷静沈着なコントロールで完璧に掌握しました。この的確なジャッジは世界中から絶賛を浴び、日本人審判として史上初めてワールドカップ決勝戦の第4の審判員に選出される快挙につながりました。