革マル派と中核派の違いとは?内ゲバの真相と新左翼の血塗られた歴史
組織の潜伏様式や運営形態においても両派は対照的なアプローチをとっている。革マル派は鉄道分野などのインフラ企業や大学自治会へ密かに浸透し、裏面から組織を掌握する手法を得意としてきた。内部統制はきわめて厳格であり、表舞台に姿を現さない暗躍体質が特徴だ。
対する中核派は、公開の拠点や政治団体を前面に押し出しつつ、裏では非合法な軍事部門を保持してゲリラ事件を繰り返す二重構造を維持してきた。警察庁警備局はこれらの動向を極左暴力集団の危険な動きとして現在も厳重に監視している。2026年現在においても、サイバー空間を利用した広報活動や若年層の取り込みを図る画策に対し、当局の警戒が緩むことはない。