うさぎの聖地に何が?京都・岡崎神社の混雑騒動と噂の真相を追う
発端は、ショート動画プラットフォームを中心とするソーシャルメディアでの爆発的な拡散だった。境内に奉納された小さなうさぎの置物がずらりと並ぶ光景は、若い世代やインバウンド旅行者にとって格好の「映えスポット」となった。しかし、その熱狂が予期せぬ摩擦を引き起こす。
事態が緊迫したのは、一部の参拝者が撮影のために奉納品を勝手に移動させたり、立ち入り制限区域に足を踏み入れたりする行為がSNSで告発されたことだった。本来は神聖な信仰の対象である像の上に私物を載せて撮影する様子が投稿されると、瞬く間に批判が殺到。ネット上での炎上へと発展し、神社の尊厳を守るべきだという声と、観光地化を歓迎する声の間で激しい議論が巻き起こった。これが一連の騒動の発端となった経緯解説である。