顔色が悪いのは疲れか重大な病気か?見逃せない危険度チェック

顔色が悪いのは疲れか重大な病気か?見逃せない危険度チェックについての真相をお届けします。

白目が黄色く濁る、あるいは肌全体が黄褐色から土気色に変色している場合、問題は血液循環の枠組みを超え、肝機能障害をはじめとする内臓疾患の領域に踏み込んでいる可能性が高い。肝臓の解毒機能や胆汁排泄ルートに障害が生じると、ビリルビンと呼ばれる黄色い色素が血中に溢れ出し、皮膚沈着を引き起こす。

日本医師会が発行するガイドライン等でも強調されている通り、肝臓は「沈黙の臓器」の異名を持ち、自覚できる激痛や明確な全身倦怠感が出る頃には病態がかなり進行しているケースが珍しくない。アルコール摂取の有無にかかわらず、脂肪肝や代謝異常を背景とした非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD/NASH)が急増する中、皮膚の色調変化は臓器が発する極めて貴重なSOSなのだ。

渡辺 美咲

渡辺 美咲

ガジェット&アプライアンスライター

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