リグレーフィールドのツタに打球が消えたら?知られざる特殊ルールと歴史

リグレーフィールドのツタに打球が消えたら?知られざる特殊ルールと歴史の重要なポイントについて、専門知識を詳しくお届けします。

Q1:打球がツタに挟まった後、ボールが自然に地面へ落ちてきたらどうなりますか?
A1:外野手が手を挙げる前にボールが自重でグラウンド上にポロリと落ちてきた場合は、インプレーとして試合が続行されます。外野手は速やかにボールを拾って内野へ返球しなければなりません。一方、審判がツタに挟まったと判断してボールデッドを宣告した後に落ちてきた場合は、宣告通りエンタイトルツーベースが適用されます。

Q2:他のメジャーリーグ球場にもツタが生えたフェンスはありますか?
A2:外野フェンス全体を本物の生きたツタで覆っているのは、現在MLB全30球団の本拠地の中でカブスのリグレー・フィールドのみです。過去には他球場が模倣を試みた事例もありますが、レンガ壁と天然ツタの組み合わせを伝統として完全に定着させているのはシカゴの聖地だけです。

Q3:冬の間、リグレー・フィールドのツタはどうやって手入れされていますか?
A3:専属のグラウンドキーパーチームがシーズンオフに剪定作業を行い、傷んだツルを取り除いてレンガ壁への負担を調整しています。シカゴの厳しい氷点下の冬を越すため、根元へのマルチング(保護材の敷き詰め)や適切な肥料やりが行われ、翌春の開幕に向けて大切に維持管理されています。

高橋 健太

高橋 健太

ライフスタイル編集者

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。