新生姜と生姜は「同じ植物の収穫時期違い」だった|見た目・辛み・栄養を徹底比較

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新生姜の見た目は、白く透けるような薄い表皮と、先端のほんのり赤い色が特徴。表面にハリとツヤがあり、手で触れるとしっとり冷たい。一方、貯蔵後の生姜の見た目は、茶色く硬い表皮で覆われ、乾燥して筋張っている。見分けるポイントは色だけではない。新生姜は「折れやすく繊維が目立たない」、生姜は「折れにくく繊維がはっきり残る」という触感の違いも大きい。

選び方で失敗しないためには、新生姜なら「太くてふっくらし、表面に傷やカビがないもの」、生姜なら「軽すぎず、しっかりとした重みと張りがあるもの」を選ぶ。青果担当者の間では、新生姜は乾燥に極端に弱いため、ラップに包んで冷蔵保存するのが定石とされている。冷蔵庫で3〜4日以内に使うのが理想だが、すぐ使わない場合は甘酢に漬けるか、すりおろして冷凍する手もある。

保存方法は対照的だ。新生姜は水分が多いため冷蔵庫の野菜室でも乾燥が進みやすく、新聞紙やキッチンペーパーで包んでからポリ袋に入れると鮮度が長持ちする。貯蔵後の生姜も冷蔵保存が基本だが、風味を保ちたいなら使いやすい大きさに切って冷凍するのが実用的。冷凍した生姜はすりおろす際に繊維が気にならず、必要な分だけ使える利点がある。

佐藤 大輔

佐藤 大輔

シニアコンテンツプロデューサー

最新のテクノロジーと生活デザインの融合をテーマに、国内外の最新トピックを発信しています。