銀座ファイブ完全攻略!地下グルメと骨董の穴場ルートを徹底解剖
この建物の歴史を語る上で欠かせないのが、頭上を走る自動車専用道路の存在だ。江戸時代、徳川家康が築いた外堀を埋め立て、戦後の高度経済成長期に建設された高架下建築。それが東京高速道路株式会社の運営する通称「KK線」である。
現在、都心部の再開発に伴い大規模に進められているのがKK線(東京高速道路)再生事業だ。かつて車が全速力で走り抜けていた高架上が、今や緑豊かな歩行者空間「Tokyo Sky Corridor」へと姿を変えつつある。上空の景色が劇的な変貌を遂げる一方で、高架下に根を張る銀座ファイブのノスタルジックな空気感は大切に守られ続けている。都市の記憶を未来へと繋ぐ、極めて稀有なスポットなのだ。