【完全版】日曜劇場Vivant相関図!別班・公安・テントの裏切り者は誰?

【完全版】日曜劇場Vivant相関図!別班・公安・テントの裏切り者は誰?についての疑問解決ガイドをお届けします。

劇中で描かれた組織の陣容と、事件の引き金となった工作活動の内幕を整理します。特に別班とテントは、徹底した情報統制によりその実態が長らく秘匿されていました。

国を陰から守る影の精鋭「別班メンバー一覧」

自衛隊の公式名簿からは抹消され、最高幹部すらその全貌を把握していないとされる非公認組織「別班」。櫻井里美司令の下で行動する精鋭たちは、普段は民間企業の社員など一般社会に完全に溶け込んで生活しています。

部隊の中心となるのは乃木憂助であり、現場で彼とコンビを組んだのが松坂桃李演じる黒須駿です。黒須は乃木への強い敬意と絶対的な信頼を寄せていましたが、それゆえにテント潜入時の「乃木による裏切り(急所を外した発砲)」に激しく動揺することになります。その他、廣瀬瑞稀(珠城りょう)、和田貢(平山祐介)、熊谷一乗(西山潤)、高田明敏(市川笑三郎)といった工作員が配置され、命令が下れば一切の情を排して任務を完遂する冷徹なプロフェッショナル集団として描かれました。

孤児救済と復讐の二面性を持つ「テントの正体」と誤送金の真相

世界各地でテロ予告の現場に独自のマークを残し、冷酷無比な犯罪組織と恐れられていたテント。しかしその実態は、バルカ国内の貧しい孤児たちを救済し、広大な農地を開拓して生活基盤を与える「持続可能な自衛コミュニティ」でした。テロの請負や誤送金による資金洗浄は、孤児院の運営と土地買収のための資金獲得手段に過ぎなかったのです。

その頂点に君臨していたのが、役所広司演じるノゴーン・ベキこと元警察庁警備局外事課の乃木卓です。かつて極秘任務でバルカに潜入中、国家の保身によって見捨てられ、最愛の妻・明子を餓死で失った絶望から誕生した組織でした。ベキの養子として組織の実務と経済活動を担っていたノコル(二宮和也)は、純粋な愛憎をベキに抱き、突然現れた実子・乃木憂助に対して激しい嫉妬と警戒心を燃やすことになります。

そして物語の序盤を牽引した丸菱商事の140億円(1億ドル)誤送金の経緯は、丸菱商事内に潜んでいたテントのモニター(潜入工作員)・山本巧(迫田孝也)が送金システムを改ざんしたことによる意図的な謀略でした。バルカのインフラ事業を手がけるGFL社のアリ社長を経由して資金を回収・ロンダリングすることが本来の目的であり、乃木はその濡れ衣を着せられる形で巨大な陰謀の渦中へと足を踏み入れたのです。

木村 陽翔

木村 陽翔

テックライター兼ウェブディレクター

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。