男性が女性ホルモン注射を打つとどうなる?身体変化とリスクの真相

男性が女性ホルモン注射を打つとどうなる?身体変化とリスクの真相についての真相をご紹介します。

Q1:女性ホルモン注射を打てば、男性の声も女性のように高くなりますか?
A1:高くなりません。思春期を経て一度肥大・変形した甲状軟骨や声帯の靭帯構造は、女性ホルモンを投与しても縮小しません。声を高くするには、耳鼻咽喉科領域での音声外科手術や専門のボイストレーニングが必要となります。

Q2:胸が膨らんできたり、精子が減ったりした変化は、注射をやめれば元に戻りますか?
A2:完全には戻りません。一度形成された乳腺組織は投薬を止めても残り続けるため、消去には外科手術が必要です。また、長期投与によって破壊された造精機能は回復しない可能性が高く、不可逆的な不妊症となるリスクがあります。

Q3:ジェンダークリニックに行かず、ネット通販で買って自己注射するのは違法ですか?
A3:医薬品の個人輸入自体は現行法上で直ちに違法とはなりませんが、他者への転売や譲渡は医薬品医療機器等法違反となります。何より、不純物混入のリスクや致死的な血栓症、劇症肝炎を早期発見できず命を落とす危険性が極めて高いため、絶対に避けるべきです。

Q4:身体の変化を感じるまでに、どれくらいの期間と費用がかかりますか?
A4:肌質の変化や性欲減退は1ヶ月前後、胸のしこりや体脂肪の変化は3〜6ヶ月程度で現れ始めます。費用は自費診療のため、注射代だけで月5,000円〜10,000円程度、定期検査代を含めると年間10万円〜20万円前後のランニングコストが生涯にわたり発生します。

佐藤 大輔

佐藤 大輔

シニアコンテンツプロデューサー

最新のテクノロジーと生活デザインの融合をテーマに、国内外の最新トピックを発信しています。