爪のグリーンネイルはカビじゃない?原因・放置リスクと正しい治し方
グリーンネイルを発見した際、焦りから自己流の処置を行って症状を悪化させてしまうケースが後を絶ちません。特に注意すべき代表的なNG行動が以下の2点です。
① 変色した爪をファイル(爪やすり)で削り落とそうとすること
「表面の緑色を削れば消えるのでは」と爪やすりでゴシゴシ削る行為は絶対に避けてください。色素は爪の層深くまで浸透していることが多く、無理に削ると自爪が極端に薄くなり、かえって爪のバリア機能を破壊してしまいます。削り粉によって周囲の指先や器具に菌を撒き散らす二次感染のリスクも高まります。
② 消毒用エタノールだけで治そうとすること
手元にある消毒用エタノールを吹きかけて安心してしまう方もいますが、エタノールは爪の表面に付着した菌を一時的に殺菌するに過ぎません。すでに爪の内部組織に定着した菌や色素をエタノールで除去することは不可能です。あくまで手指の清浄化にとどめ、過信しないよう注意が必要です。
自宅でできる最も安全で正しい対処法は、「付いているネイルを速やかに全てオフし、爪を短く整えて、常に清潔と乾燥を徹底すること」に尽きます。