【衝撃】国立大学医学部の悲惨な現実!エリートを襲う過酷労働の真相
制度の狭間で翻弄される医師たちの悲鳴は、政策の不一致に起因する。大学を所管する文部科学省は研究力の向上と国際競争力を求め、医療現場を監督する厚生労働省は労働時間の上限規制を推し進める。だが、現場の頭数は増えない。
「医師の働き方改革推進事業」が掲げる労働時間短縮の旗振りは、現場では単なる「タイムカード上の辻褄合わせ」に成り下がっている。所定の時間を超えれば退勤ボタンを押し、そのまま無給でカルテの記載や回診、研究室でのデータ解析を続ける「自己研鑽」という名のサービス残業が横行。両省庁の思惑がすれ違う中で、制度の歪みはすべて末端の医師へと転嫁されているのが実態だ。