富山発の昭和レトロ味が空前の大ブーム!「バイ貝の煮付け」が2026年の食卓と晩酌シーンを席巻する理由
バイ貝を美味しく煮付けるための勝負どころは、火にかける前の下処理にある。アサリやシジミのように長時間砂抜きをする必要は少ないものの、殻の汚れや独特のヌメリをいかに綺麗に落とすかが仕上がりを大きく左右する。
まず行うべきは、塩揉みによるヌメリの除去だ。ボウルにバイ貝と大さじ数杯の塩を入れ、殻同士をこすり合わせるようにしっかり揉み洗う。浮き出た汚れを流水で手早く洗い流すことで、煮汁が濁らずすっきりとした味わいになる。また、足の先端にある硬い「蓋(ふた)」は煮る前に取り除くか、食べる際に取りやすいようあらかじめ軽く浮かせておくのがプロの気配りだ。