岩隈久志と妻まどかさんの愛と苦難!義父・広橋公寿が繋いだ家族愛
二人の出会いは、プロ入り初期にさかのぼる。当時の岩隈久志投手は、若手のエース候補として着実に頭角を現し始めていた。その才能を見抜き、温かい眼差しで熱心に指導していたのが、当時の打撃コーチであった広橋公寿氏だ。
遠征先や練習場を通じて広橋氏の家族と接する機会が増えるなか、娘であるまどかさんと意気投合する。一見すると運命的なドラマのようだが、交際が始まった当初、彼女は彼がプロ野球選手であることすら深く意識していなかったという。過酷な勝負の世界に生きる一人の青年として純粋に向き合った姿勢が、彼の心を強く射止めた。
2002年12月、21歳の若さで二人は入籍を果たした。プロ野球界では早婚の部類に入るが、この決断こそが、その後の波乱万丈なキャリアを支える揺るぎない土台となった。